里山つなぎ隊　お茶しごと

２日間の「里山つなぎ隊」無事終了しました

市内は一人、あとは県内外からの参加で総勢９名プラス３名（私たち家族）という大人数。
ホールアースさんとのｺﾗﾎﾞ企画で今回で第三弾！初の一泊二日のイベントです。


初日のお茶しごとは小林さんを迎えての「お茶談義」ありの作業。

主にはお礼肥と草とり。
今は山芋のつるが天敵で・・・これを取るのにみな悪戦苦闘！！
それでも何とかノルマは達成。

小林さんから教わったことは「取り散らかし」しないように・・・とのこと。
単純作業の草取りですが、実は地味～な作業でなかなか辛い。

広い茶園では終わりなき作業のようにも思えるから不思議。。。



あっちこっちと中途半端に歩いてしまうと
草を取り残してしまう。


そんなことのないように・・・。


草とりだけではない。
普通の仕事だって家事だって料理だって勉強だって同じこと。

きちんとやって次に行く。


そんな当たり前のことをまたまた教わった１日目でした。





雨上がりの茶園は畝の間は濡れていてかっぱを着ての作業で
汗もたくさんかきました。

夕方、みんなには近くのお風呂「よもぎ湯」へ。


夕食はほぼ家にあるもので。






「同じ釜の飯を食う。」

初めて会った人たちなのになんだかずいぶん前から知ってるような・・・

メニューは・・・

・天ぷら（アシタバ・セリ・お茶っぱ・さつまいも）
・新じゃがの肉じゃが
・スナップえんどう
・豆腐→ちょっと失敗
・蒸しかぶ温野菜
・ふきの油炒め


さつまいもと肉以外は畑から。
ほぼ自給できました。

ビールも入り楽しい宴の始まりです。

普段の仕事のこと。今日のお茶しごとのこと。
これからの農業のこと。みんなの様子や過去など・・・

奥の深～い談義はいつまでも続いたのでした。（つづく）