富士山のふもと静岡県富士市で体験型農園を運営するchanokiのオーナーブログ。農家民宿は1日1組限定です。ご家族やグループで田舎暮らしや自然体験しませんか?日帰り体験イベントや旬の野菜を味わえる茶畑レストランもやっています。tel 0545-35-0247

娘が学校で「バケツ稲」に取り組んでいる。
富士山のふもとだけど水には恵まれなかったここ大淵。
稲作はできなかったし、富士山の溶岩が流れた痩せた土地は
酸性土壌。
お茶が栽培に適していると昔の人が植えたのが始まりだとか。
遠い昔の記憶なので違っていたらすみません。
そんなわけで学校でも稲作はできず・・・
今回はバケツで稲を育ててみようと実践しているそう。
余った苗を持ち帰ってきた娘。
ミニ田んぼが我が家にやってきた。

「ママ、水いれて。こうやって土をこねなくちゃいけないの」
授業で習ってきた娘。
慣れた手つきで泥土にしていく。

「苗はね、4,5本ずつ束にして植えるんだよ。」
いつもは講師の私が小さな娘に教わるとは・・・。
ふたりでどろんこの手で植えた稲。
さてさてうまく育ちますのか?
十分できますよ。
自分で作り,自分で食べる。
そうやって,理解していくんです。
茶摘みもそうだけど,さすが小先生ですね。
泥土作りも特技に加えましょう。
今日も釜炒り茶楽しんでますか?
小先生・・・私の跡取り決定ですね。
特技がどんどん増えていく娘です。
好き嫌いの多い子には、農業体験させるのが良いとか聞きました。
孫が偏食傾向なので、小さな孫農園を作りましたよ。
少しでも効果が出ると良いのですが。。。
そうですね。
以前の体験での感想で多かったのは
「体験して興味が出た」ということでした。
バケツ稲・・・育つかどうか実験中です。
ぜひお孫さんにも食育を!!